チュートリアル 射し込む光の描き方 2009.4.1
何かを描くにはブラシに頼りがちですが実は消しゴムの方がブラシより重要だと思ってます まずは消しゴムを筆圧でコントロールできように設定します ●画像を参考に設定してください ブラシ先端のシェイプで間隔を5%にします。次にその他にチェックを入れてインク流量のジッターコントロールを筆圧にします
作例は屋内のイメージです、説明画像は見やすくするためレイヤーモードを通常のまま表示していますが実際に作業する時は任意のレイヤーモードにして作業してください ●光の射し込み口(作例では窓)を中心に円形グラデーションを入れます ●先ほど設定した消しゴムで光のスジを作るように消していきます。このとき光が射し込む方向の反対側から直線的に消します、筆圧で消え具合がコントロールできるので窓に近いほど少し色が残るくらいが最適です。消しゴムのサイズを変えたり部分的に重ねて消して単調にならないように意識してください ●余分な部分を消します ●光のスジの角度は変形して微調整します ●レイヤーをコピーしてぼかし(ガウス)を少し適用、仕上げにエアブラシをスジに沿って入れて完成です。レイヤーモードはオーバーレイとスクリーンです。好みで覆い焼きやその他のモードを使ってアレンジしてください aquamary images |